本校からは3年の山田さんが「自己肯定感を上げるためには」という演題で発表を行いました。山田さんは、自身の吹奏楽部での体験や意識調査のデータをもとに、説得力のある主張を堂々と披露しました。
【発表要旨】
私は以前、自己肯定感は生まれつきの性格によって決まるものだと思い、自分は低いと考えていました。しかし、授業を通して、自己肯定感は過去の失敗や思い込みにとらわれず、自分を認め、挑戦する中で高めていけるものだと考えるようになりました。日本の高校生は、他国に比べて「得意なことがない」「何をやってもうまくいかない」と感じる割合が高く、自分を過小評価してしまう傾向があると考えます。私自身、吹奏楽部で過去の成績を気にして高い目標を避けていましたが、思い込みを捨てて県大会出場を目指し、努力を重ねた結果、目標を達成することができました。この経験から、自己肯定感は挑戦と努力による自信の積み重ねで育つと実感しました。これからも失敗を恐れず、一歩を踏み出し、自分を信じて未来へ進んでいきたいです。
失敗を恐れず前に進もうとする前向きで凛とした発表に、会場からは大きな拍手が送られました。
保原小学校副校長 青木先生の講評では、他人と比較することで自己肯定感が低くなることに触れ、SNSから少し離れ、自分のペースで自分と向き合うことの大切さが述べられました。最後の「少しずつでも自分を信じて進んでいきたい」という言葉への共感も示されました。