学校ブログ

卒業式に向けた会場準備が整いました。
明日は、卒業生にとって一生の思い出に残る、厳かで感動あふれる式典となることを願っています。

 中学校生活3年間の思い出が詰まった素晴らしい卒業文集が完成しました。
 裏表紙には「勇往邁進 信じた道を勇気を持って突き進もう」という言葉が力強く刻まれています。これまで中心となって作業を進めてくれた11名の文集委員の皆さん、本当にお疲れさまでした。

卒業式をいよいよ明日に控え、3年生の学年集会が行われました。学年の先生方一人一人から贈られた熱いメッセージに、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。その後、中学校3年間の歩みをまとめたスライドショーを上映。あどけなかった入学当初から今日までの成長を全員で振り返り、会場は温かな感動に包まれました。

 校長講話(要旨)
 東日本大震災、そして原発事故の発生から今日で15年を迎えました。震災では1万5901人が亡くなり、いまだ2519人が行方不明となっています。今なお、復興への長く険しい道が続いています。地震大国である日本において、大規模災害への備えは今後も欠かせません。
 今日は、当時の出来事を振り返り、地震への備えを再確認するとともに、復興とは何かを皆さんと共に考える機会にしたいと思います。
 復興の課題には、避難地域の再生と人口減少、原子力発電所の廃炉の長期化、風評被害からの地域産業の回復など、さまざまなものがあります。しかし、真の復興とは、何よりも「心の復興」にほかなりません。
 震災から15年という歳月が流れても、奪われた多くの命への思い、そして、ふるさとや学校への思いが消えることはありません。今もなお、多くの人々が言葉にできない思いを胸に抱きながら、歩み続けています。
 皆さんには、こうした人々の歩みを知り、その意味を考え続けてほしいと思います。

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