1 名前に込められた願いについて
「優しさ」「愛されること」「強く健やかに育つこと」「真っ直ぐに生きること」「芯をもった人になること」など、保護者の皆さんかからの愛情や願いをしっかりと受け止めていました。
2 自分の「よさ」と、それに気付いたきっかけについて
自分の「よさ」に気付いたきっかけとして、中学校に入ってから「友達や家族、先生に言われて気付いた」という生徒がほとんどでした。
「優しさ・共感力」「明るさ・笑顔」といった人との関わりに関するよさだけでなく、「粘り強くあきらめない力」「集中力・思考力」「部活動や行事で発揮したリーダーシップ」など、これまでのさまざまな経験を通して身に付いた力を、自分のよさとして捉えていることも伝わってきました。
3 自分が考える「幸せ」について
「家族や友人と笑い合えること」「健康で毎日を過ごせること」など、身近な人との関わりや、普段の何気ない日常の中に幸せを感じている生徒が大多数でした。
将来の大きな夢だけでなく、今ある人とのつながりや日々の生活を大切にしている皆さんの思いが感じられました。
4 将来、どんな生き方をしたいかについて
「周囲の人を思いやり、人の役に立ちたい」という思いとともに、「自分らしく楽しみたい」「後悔のない人生を送りたい」と考えている生徒が多くいました。
また、「周りの人に頼りながらも自立したい」「しっかり働いて、安定した暮らしをしたい」といった、具体的で現実的な将来像を思い描いている生徒も多く、将来の生き方について真剣に考えていることが伝わってきました。
5 就きたい職業・興味のある仕事について
保育士、教師、看護師、助産師、管理栄養士、福祉関係、手話通訳、美容師、理容師、プログラマー、検察官、公認会計士、公務員、自衛官、消防士、動物飼育員、ギタリストなど・・・、さまざまな職業が挙げられました。
その中でも、「人の役に立つこと」「相手を笑顔にすること」「人々の暮らしや社会を支えること」を大切にしている生徒が多く、社会に貢献したいという思いの強さを感じました。
まだ将来の職業を模索している生徒もいます。しかし、今の自分を見つめながら、自分に合った道を探そうとしている姿勢は、どの生徒からも感じることができました。
6 そのために、今努力していること・これから努力したいことについて
志望校合格に向けた日々の学習や苦手教科の克服、検定取得、提出物の期限を守ることなど、「今、自分にできること」を具体的に考え、取り組んでいる生徒が多くいました。
また、あいさつやコミュニケーション力の向上、身だしなみ、体調管理や体力づくりなど、将来の生活や仕事を見据え、学習面だけではない努力を挙げる生徒もいました。
皆さんの話を聞きながら、将来を考えることは、遠い未来をただ想像することではなく、「今の自分に何ができるか」を考え、一つ一つ行動に移していくことなのだとあらためて感じました。